認知症解決ドットコム

認知症の家族の負担を減らすための情報サイト

介護拒否をしたときの対応!

      2015/08/14

介護拒否って、どんなこと?

着替え拒否する、入浴を拒否する、薬を拒否する、食事を拒否することもあります。介護に非協力的な状態を「介護拒否」といいます。認知症であくある症状ですが、臭くなっても感覚が鈍くなっているので感じません。その介護拒否の原因は、こんなことなのです。

 

介護拒否の原因は、こんなこと!

不満や不安がある!

介護されることが恥ずかしい!

汚れた着替えを見られたくない、などの恥じらいが不安になり拒否することがあります。また介護する人に不満がある場合もあります。「話を聞いてくれない」「それは嫌いだといったのに、また出してきた」「自分をバカにしている」などの不満がある場合があります。

それ自体の意味が分からない!

薬を飲む意味が分からない!

そもそも、なんで薬を飲まなくてはいけないの?治療であること分かりません。お風呂って何?なんで裸になって入らなくてはいけないの?など、そのこと自体の理由が分からなくなっているのです。

現状と受け入れようとはしない!

病気ではない! ボケてはいない!

現状を受け入れようとなしません。プライドだったり、自尊心だったりして、介護を受け入れないことがあります。

 

介護拒否したときの対応!

このように、介護拒否には様々な理由があります。それも前面拒否の場合と、一部の介護のみ拒否する場合があります。

まずは、その原因を探る!

コミュニケーションが大切です。気軽に声をかけて、どういう状態なのか?何が原因なのか?どうしたら喜ぶのか?何をしたら嫌がるのか?聞き出してください。それにより対応が変わります。コミュニケーションは普段から充分にとってください。

無理強いはしない!

怒ったり、無理にさせようとすると、頑なに抵抗します。時には暴力や意固地になることもあります。絶対に責めたり、怒ったりしないでください。こちらが怒っていないのに「怒った」と受け取られることもありますので、やさしく接してください。まずは原因さぐりから。

薬の拒否は早めの対応を!

薬の服用中断が長期化すると、症状が急激に悪化することがありますから、早急な対応が必要です。「元気になる薬」「健康になる薬」など薬の目的を、相手が受け入れやすいものにしてください。

また食事に混ぜたりして、誤魔化して服用させたり、医師に相談して、薬の形状や種類を変えたりする方法もあります。

入浴拒否の対応

そもそもお風呂が嫌いだったり、お風呂の意味が分からなかったりします。「気持ちいい」「楽しい」ものであることを理解させてください。お風呂嫌いな小さな子供を入れるような感じですね!

食事拒否の対応

まず、原因を探りましょう。体調が悪い、食べれない、食べ方が分からない、昨日まで使えたスプーンの使い方が分からない、隠れて何か食べている、食事拒否は様々な原因が考えられますので、その原因い対する対処をしてください。また反対に過食になることもあります。

詳しくお知りになりたい方は「食事をしないときの対応」をご覧下さい。

着替え拒否の対応

何か原因があるはずです!

無理強いせずに、様子を伺いましょう。黙って着替えを置いてみる、健康診断といって脱がせて見る、好きな色やデザインのものに変えてあげる、など試して、原因を探ってください。

もしかしたら、汚れているから恥ずかしい、身体に傷がある、裸を見られたくない、着替えろといわれること自体嫌い、 言われ方が気に入らない、そもそも言われること事態が気に入らない、など様々です。コミュニケーションをとって、不安を解消してください。

 - 認知症の症状と対応 , , ,