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病院での検査の種類

      2015/08/14

「認知症かも…???」と気になったら、まずは病院へ!
しかし、何科を受診すればいいだろうか?
認知症治療のタイミングと病院の診療科や、さらに病院で受ける検査内容について説明します。

認知症かも…???、まずは検査!

認知症が発症する2、3年前に、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)が起こっています。この段階で見極められれば、認知症の進行を食い止めることが可能です。

軽度認知障害の自己チェックはこちら!「軽度認知障害の改善法とは?

認知症を発症しているかどうかは、医療機関で検査すれば分かります。

認知症は早期治療が重要です!最近物忘れなどがひどくなった、性格が荒っぽくなった、落ち込むことが多くなった、などの変化が急激に起こったときは、すぐに受診してください。

 

何科で受診すればいい?

最初の担当医によって、受診させられる診療科が変わります。日本には、まだまだ専門外来が少ないのです。最近は、紹介状がないと大病院で診察できないことが多いので、まずは行き付けの病院を受診して、専門外来への紹介状を書いてもらってください。専門外来がない場合は、脳神経外科、神経内科、神経科など、何ヶ所も回らされることを覚悟して受診してください。

しかし、認知症にもいろいろな種類と症状があるため、判断が難しく、結果的に複数の外来にまわされることになるのです。誤診されることもよくあるので、そのこともよく理解しておいてください。

 

病院で受ける検査内容

①問診で質疑応答

まずは問診です。認知症は、記憶障害や言語障害などの症状が、初期段階で起きるので、質疑応答などの基本的検査方法となります。

②知能検査

脳機能を調べる知能検査は、確実性が高いと言われるMMSE検査と長谷川式簡易知能評価スケールを採用しているところが多いようです。

③脳の萎縮検査

知能検査で「アルツハイマー病の疑いあり!」と判断された場合は、PET検査とSPECT検査などの画像検査で、脳の萎縮が調べられます。

画像検査(PET検査とSPECT検査)

PET検査は、脳内のブドウ糖の働きを調べます。アルツハイマー病では、ブドウ糖の消費が減るので初期判断に有効的です。

脳内の血流状態を調べるSPECT検査は、血流の減少と減少している場所を特定します。

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