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軽度認知障害の改善法とは?

      2015/08/14

軽度認知障害(MCI)とは?

軽度認知障害(MCI:Mile Cognitive Impairment )とは、健常者と認知症の中間にあるグレーゾーン状態で、認知症予備軍といわれています。実際に、適切な処置をせずに放置しておくと、50%の方が認知症を発症させます。

日常生活には、全く問題がないため発見されずらく、予防や治療が遅れることが多いのです。MCIの数は400万にといわれていますが、実際には1千万にも及ぶ可能性があるのです。65歳以上の4~3人に1人です。

MCIの状態で発見されますと、あらゆる治療の有効性が高いので、早期発見に努めてください。

軽度認知障害の5つの定義

  1. 記憶障害が本人または家族が認識している
  2. 日常生活には支障がない
  3. 全般的な認知機能にが問題ない念念
  4. 年齢や教育レベルだけでは説明つかない記憶障害がある
  5. 認知症ではない

 

軽度認知障害の原因とは?

軽度認知症(MCI)の原因は、認知症の原因と重複します。(認知症3つの原因の克服はできるか?参照)

MCIは、治らない進行型認知症の潜伏期間と考えられます。それは特異タンパク質の脳内蓄積が直接原因となりますが、統計的にみて、脳を活用していない(脳の運動不足)、または脳の栄養不足(酸素と栄養)が背景にあると思われます。

認知症の予防方法は「認知症の予防」に掲載しています。

 

軽度認知障害テスト!

Q1:状況チェック

なりやすさの確率チェックです。

  1. 血圧をさげる降圧剤を服用している
  2. 血糖値が高めである
  3. タバコを吸う、または周囲にヘビースモーカーがいる
  4. 毎日アルコールを飲む
  5. 月に2回以上深酒をする
  6. 低学齢である
  7. 本はあまり読まない方だ
  8. 数年前に仕事や生活に大きな変化があった

Q2:状態チェック

症状の前段階があるかのチェックです。

  1. 最近、物忘れが多くなった、または多くなったといわれる
  2. イライラや腹が立つことが多くなった
  3. 趣味や楽しかったことに興味がなくなった
  4. 最近、新しいことにチャレンジしていない
  5. 外出することが少なくなった
  6. 人と話す機会が減ってきた

Q1およびQ2が、3つ以上該当した場合は、専門医に受診してください。この段階ですと、まだ改善できる可能性があります。

 

軽度認知障害の3大予防法!

まずは、専門医で受診して、適切な治療を行ってください。しかし薬物療法が基本になりますので、副作用もあり薬だけに頼るのは問題があります。ここでは、ご自宅で出来る3つの予防法をご紹介します。ご家族の協力も必要になりますので、家族全員で理解し、無理のない生活習慣に取り入れてください。

生活習慣の見直し

多くの場合、生活習慣の中に、認知症になりやすい原因があります。くわしくは「認知症のリスク激減!生活習慣の改善」に掲載。

脳の運動の習慣化

脳をよく使う人は、認知症になりにくい、といわれています。特に定年退職して、急に頭を使わなくなったり、頭を使っていると思っても、同じことの繰り返しだったりする方は、発症リスクが高まります。意識して頭を使う習慣を、生活に取り入れてください。

くわしくは「              」または、 体の運動で認知症リスクをさげる場合は「認知症予防に効果的な運動とは?」をご確認ください。

脳の栄養補給

認知症予防に効果的な脳の栄養は「酸素」と「リン脂質」の2つが上げられます。

酸素の供給量を増やす詳しい説明は「       」に、 リン脂質についての詳しい説明は「 脳と心のスーパー栄養素『リゾレシチン』」に掲載しています。

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