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熱中症を重症化させる認知症3つの対策!

      2015/08/14

熱中症になりやすい認知症の特徴

熱中症患者の80%が、65歳以上です。

  1. 暑いことに気付かない
  2. 体温調整が上手くできない

それらの理由から、高齢者に多く見られるのです。さらに言えば、自律神経などの感覚器官の反応が悪くなっていて、あたりまえの反応ができないのです。

  1. 暑いと感じる、のどか乾いた
  2. 涼しくする、水を飲む
  3. 体温の上昇が抑えられる

認知症の場合、それらの反応はさらに悪くなります。気付いたときには、重症化していることも珍しくありません。通常の高齢者よりも熱中症のリスクが数倍高いと考えてください。

 

熱中症のリスクを激減させる3つの対策

認知症の方の熱中症リスクを軽減する対策は、熱中症になりにくい環境づくりが1つ、熱中症になりにくい身体づくりが2つです。

①感知センサーの設置

人による感覚で判断することが間違いの元です。高齢者や健常者であっても、少しづつ変化する気温には気づきにくいものです。認知症や60歳以上のの方がおられる家庭では、器械によるセンサーの設置で、気温の上昇を知らせてもらいましょう。

熱中症計」というものが、安いものでは1000円台から販売しています。設定した温度や湿度になると、アラームや表示などの知らせてくれるものです。そのほかエアコンでも、そのような機能がついていて、自動的にスイッチが入るものもあります。ぜひご検討してみてはいかがでしょうか?

そのほか、衰えた感覚センサーを正常に近づけるには、脳内の視床下部というところと、神経伝達物質の活性が必要です。(これは別の項で解説します)

②保水力を高める

高齢になると、汗をかきにくくなります。これは自律神経の反応が鈍いということと、汗の元となる水分の貯蔵量が減ったことが原因です。

汗の貯蔵量が減ったことによる対策は2つです。

①小まめに水分を補給する
のどが渇いていなくても、30分や1時間ごとに水分をとる習慣をつける

②筋肉量を増やす
体内水分は筋肉内で蓄えられます。そのため20歳代と60歳代では、倍以上も貯蔵量の違いがあるのです。
筋トレ例)踏み台の昇り降り20回を日に2セット、かかと上げ20回を日に2セット、などでも有効的です。

③血液状態を良好に保つ

もっとも怖いのが、熱中症により血液がドロドロになり、それにより認知症の症状が悪化したり、脳梗塞などの合併を起こすことです。一度ドロドロになると、水分だけをとってもサラサラにはなりません。ドロドロの血液は、赤血球などを塊にします。塊を戻すには水の力ではできないのです。

その理由は、血液をくっ付けているのが脂だからです。中性脂肪やコレステロールです。血中でこれらを溶かす役目をするのが「レシチン」です。血中レシチン濃度を高めることで、中性脂肪を分解し、悪玉コレステロールを除去してくれます。別名「血管のお掃除屋さん」のレシチンが、赤血球の塊を解きほぐし、血液をサラサラの状態にしてくれます。

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