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弄便(ろうべん)への対応!

      2015/08/14

弄便とは?

弄便とは、便をいじる行為です。出てしまった便を手で丸めたり、口に入れたり、壁に擦り付けたりする行為で、介護している方に、大きなショックを与えます。また壁にあとが残ったり、部屋に臭いがのこったりするので、片付けが大変です。

 

弄便の原因とは?

本人は分かっていません。

便が出てしまったことで、気持ち悪い、落ち着かないために、何とかしようと思いやっていることが多いのです。便であること自体理解していません。

 

弄便をしたときの対応?

なかなか有効な対策はありません。レシチンなどのサプリメントなどの予防法で、改善した例もありますが、全員に有効なワケではないので難しいところです。

手の汚れを落とし、お風呂へ誘導

怒ってはいけません。本人は便をいじっている意識がなく、なぜ怒られているか理解できません。そのため精神的に追い込んだり、違った行動にでることもあるので要注意です。

もしも弄便したときは、まずは手を綺麗にしたあとに、シャワーで洗って洗ってあげてください。その後で掃除をするようにしてください。手についたままにしておくと、どんどん他のところを汚すことになります。

トイレへ定期的に誘導

定期的にトイレに連れて行き、便がでたことを確認しましょう。失禁の問題もありますから、排泄状態を確認することは、日課しておくことも大事です。

掃除しやすい環境にする

小さな子供が部屋や壁を汚してもすぐキレイにできる内装材がありますので、そうしたものに変更しておくと、いざとなった時に対応しやすくなります。

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