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認知症のリスクを激減!生活習慣の改善

      2015/08/14

認知症と生活習慣は密接に関係しています。認知症の発症も予防も、生活習慣がもっとも大きく影響しているのです。それを見直すことで、認知症が発症するリスクを大幅に減少させることができます。

認知症の予防には、生活習慣の見直しから!

最初は軽い物忘れから始まっても、次第に重症化していきます。記憶や判断などの脳機能だけではなく、体の機能も低下していき、日常生活にも支障ができてます。疑わしきは、一日も早く予防・改善を試みることが大切です。

最初に行う必要がある予防方法が「生活習慣の見直し」です。これを改善しなければ、ほかの予防法や治療法も効果がでません。生活習慣の改善は、4つに大別することができます。

  1. 悪いものを入れない・・・・・タバコ、アルコール、その他
  2. 良いものをいれる・・・・・・食生活の改善
  3. 体調をコントロールする・・・血糖値や自律神経など
  4. 修繕・修復をする・・・・・・良質な睡眠

 

主な改善ポイント

充分な睡眠をとる

睡眠不足だと認知症になりやすい!?

脳は睡眠中も働いています。トリプトファンなどの脳の栄養素を取り込んだり、記憶を整理したり、様々な活動をしています。その活動の1つに老廃物の排出があります。

脳内では、脳が活動すると同時に老廃物を発生させています。脳脊髄液が循環して老廃物を回収するとともに、アルツハイマー病の原因物質である「βアミロイド」も回収・排出しているのです。睡眠不足などで脳脊髄液の循環機能が低下すると、その物質も蓄積してアルツハイマー型認知症の発症を促進させます。

睡眠不足で認知症発症率が5倍に!

米国にあるワシントン大学のアルツハイマー病研究グループによれば、睡眠不足や睡眠障害のある人は、睡眠を充分乗っている人の5倍以上も、アルツハイマー型認知症を発症させることを明らかにしています。

また正しい昼寝の習慣は、アルツハイマー病の発症リスクを5分の1に下げることが国立精神・神経センターによって報告されています。ただ、30分以上になると逆効果になるので注意しましょう。

「不眠や睡眠障害への対応」を詳しくお知りになりたい方はこちら!

 

タバコ・アルコールを控える

喫煙や過度の飲酒は、アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症の発症率を高めることが分かっています。さらに喫煙と過度の飲酒があわされと、認知機能の低下が36%も早まるといわれています。喫煙と飲酒による影響は、脳がもっとも多く、ダイレクトに受けることになります。

血糖値をコントロールする

糖尿病やその予備軍である耐糖能異常の人は、健常者とくらべて「アルツハイマー型認知症」の発症リスクが4.6倍と報告されています。血糖値の高い方は、医師の指導にもとづいて、血糖値をコントロールしてください。

食生活の改善で、リスクが大幅減少!

野菜と魚が中心の食事!これは多くの方が分かっていることですが、注意の協力がないと継続が難しいのです。肉はできれば食べない方がよいですが、どうしても食べたいときは、最初に野菜を大量に食べてください。特に、脳梗塞のリスクが高まる食品は控えてください。

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